そんな感じなので知らないうちにこの街の中で内戦が起こりました。
気づいたら街を囲む塀も跡形もなく消えましたし，巨人や鬼などの人間に取って害でしか無い存在は完全に消されました。
しかし，内戦は続いていました。そんなときに勇者が生まれました。

99 アザミ そんな感じなので知らないうちにこの街の中で内戦が起こりました。
気づいたら街を囲む塀も跡形もなく消えましたし，巨人や鬼などの人間に取って害でしか無い存在は完全に消されました。
しかし，内戦は続いていました。そんなときに勇者が生まれました。
その勇者は、マントをなびかせこう言った。

100 吉野刹那 >>99
その勇者は、マントをなびかせこう言った。 「トイレ行きたい」と

街の人達は
「行ってらっしゃい」
と言いました。
その頃兄は

103 アザミ 街の人達は
「行ってらっしゃい」
と言いました。
その頃兄は 猫と遊んでいた
その頃兄が飼っているダークネスファイヤーブレイクボルトロスサンダーソードドラゴンは

104 柏木 >>103
猫と遊んでいた
その頃兄が飼っているダークネスファイヤーブレイクボルトロスサンダーソードドラゴンは 自分がただの豆柴であることに中々気付かない

ダークネスファイヤーブレイクボルトロスサンダーソードドラゴンだと勘違いしているただの豆柴は
鬼の始祖であるクソワカメこと☆mu☆za☆n☆軽くぶっコロコロしました

そうして向かえた始業式

登校中の豆柴はふと、なぜ自分はさも当たり前かのように服を着なくても良いと思っていたのか。自らの愚かさに気付きました。

107 吉野刹那 そうして向かえた始業式 勇者は出番がなくなったことにショック死した
死ぬ間際に勇者は走馬灯を見たその走馬灯の衝撃の内容とは

109 柏木 >>107
勇者は出番がなくなったことにショック死した
死ぬ間際に勇者は走馬灯を見たその走馬灯の衝撃の内容とは 兄の願いによって弟と母親が生き返り、その代償に兄がこの異世界に飛ばされてしまうというものでした。
勇者は
「
111 吉野刹那 ( '-' ) うにょーん 」
と言って、目を覚ましました。

( '-' ) うにょーん

111 吉野刹那 ( '-' ) うにょーん 勇者の「( '-' ) うにょーん」のと言う奇声を聞いた従者は、勇者がここ数日続きの疲労でおかしくなってしまったと勘違いし、とにかく寝かせて疲れを取ってもらおうとしました。

そして時はさかのぼり3年前エンブレスドラゴンは旅をしていた頃のお話である