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ぬ^3 わたしの小説
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毎日深夜に書く(かもしれない)シリーズ

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布団に入るも寝付けないまま4時を迎えてしまった
新聞配達のバイク音が聞こえてくる。あゝ無常。いっその事私に新聞を配らせてくれ。

突然、脳内の話題はなぜかダンゴムシで持ちきりになる。弾力もないくせして一体どういう了見で団子を名乗るのか。じゃあ遠慮なく串刺しにしても構わないのか。
全くどうでもいい。ほんとうにどうでもいい。
知らない漫画に出てくるモブキャラの誕生日くらいどうでもいい。

そうして時は流れ、4:05を迎えた。
いよいよ目の奥が痛くなってきた。身体は睡眠を求めているのに脳がそうさせない。
急にラジオ体操のオープニングが脳内に流れ出した。くそ、どうしてここでラジオ体操なんだ!

ランダムに物事が思い浮かんでくる。
段ボールを使ってマトリョーシカのように梱包し、肝心の中身は使い切った目薬である荷物を誰かに送ってみよう。
手ピカジェルをコーラで希釈してカクテルにして文化祭で販売しよう。懸念すべきただ一つは酒税法。なぜか未成年飲酒禁止法は眼中にない。
ここで童謡「森のクマさん」の歌詞の内容が恐らく薄いことに気付く。
タイトルでクマさん目線の日記のようなものであると錯覚しがちであるが、むしろこれはクマさんに遭遇した第三者が書いた歌詞なのではないか。
野性の熊に出会っておいて真っ先に考えつくものが気の抜けた作詞であるとは、何とも生存本能の弱い第三者である。
ところで不思議なことに、これらは共通してどれもどうでもいいのだ。

そろそろ寝る。寝れなくても寝る。

おやすミンミン蝉がなく。
いや待て、今は冬だ。
とすると「おやすミンミン冬眠中...?」
おい、そもそもなぜ蝉が登場する。
ここは冬の風物詩を盛り込むべきでは?
『おやすミカンの美味しさよ』

こういう手順で段々と眠りが阻害されてきた。
本当に寝なければ。

この際意識を失おう。
失神するかのように眠りにつこう。

お休みなさい。

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なぬぬぬぬ…??ん??自作?………ん???()

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3 零#なりすましはよくないよ!! なぬぬぬぬ…??ん??自作?………ん???() 自作だよ〜ん
メモアプリにたまってる

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めっちゃ草生える

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4 ぬぬぬ >>3
自作だよ〜ん
メモアプリにたまってる
うま……うますぎない………………??え??すごい!!

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「避難灯ってあるだろ?ほら、体育館とか地下駐車場とかにある、緑色のピクトグラムが描かれた看板みたいなやつだよ」
「真っ白な扉の中にダッシュで入ろうとしてるじゃんか。それでまあ、動くわけないよな。だってそりゃ電光掲示板でもなければ本当に人が入ってるわけでもないし。」
「でもさ、赤坂の歯医者にある避難灯、それもまあごくごく普通の避難灯なんだけど、よく見てみると日によって微妙にポーズが違うんだよ。」
「月の初めの一週間は元の姿勢でじっとしてるんだ。二週目もじっとしてる。だけど三週目の月曜日からちょっとずつ扉の方へ向かって動いてるんだ。そこからどんどん扉との距離が短くなってくる。怖いだろ?」
「もう扉に入る寸前、って所まで行くとなぜか最初の位置に戻ってるんだ。」
「人間気にならない物はとことん気にならないもんで、その月末にはみんなが知ってるいつものダッシュポーズだ。」
「赤坂はもちろん、勤めてる人たちも気付かないみたいだし、そこに通う患者さんたちも全く気付いてない。」
教室に入った途端、唐突に久住の熱弁が始まった。
ここまで饒舌に喋る久住をかつて見た事が無かった私は驚いてしまった。
「朝からいきなり、何の話?」
「もう一回同じ話をする元気はないから要約するけど、」
「赤坂んとこの誘導灯が生きてんの」

「はぁ...、それで?」

「毎日ポーズが違ってる」
「あの姿勢は結構体幹使うからねぇ」

「それなのに病院の人間は全く気付いてない」
「ベテランピクトグラムくんだ。」

「おまえ、聞く気あんのか」
「ごめんごめん、それで?」

「お前がそこまで関心を持たないのも、よく分かる。」
「つまりは証拠がないからだ。」
「俺が『動いた』と思ってるのも、もしかしたら錯覚なのかもしれないし、眼振の症状なのかもしれない。」

「はぁ。」

「あの誘導灯を四六時中撮影し続ければ、ピクトグラムが本当に動いていることが証明できると思う。」

「うん。」

「そこで水谷。赤坂にお願いをしてほしい。」

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※※※
三日坊主癖を直したいので
必ず一日一話書きます(と断言したい)

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アカン...

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